イベント・見学会のご案内

活動レポート 組合変身中! Vol.2

平素は当組合の活動に多大なご協力とご支援をいただき誠にありがとうございます。
当組合の活動を定期的にご報告する『組合活動レポート』のVol.2を作成いたしました。
中山哲也理事長体制による当組合の活動も約1年が経過しました。その間、当組合では様々な新たな取り組みを実行してきました。アイリスオーヤマ(株)様の中国・大連工場視察旅行、第45回通常総代会、賛助会員のメーカー会員への呼称変更、平成30新年賀詞交換会、今年3月に催したスズキ(株)様の湖西工場などの見学会など。スズキ(株)様工場見学会では、鈴木修会長様に丁重なご案内をいただき、そのおもてなしの姿に対して参加者一同強く感じるものがあったのではないでしょうか?
機械器具工具流通業界は今、大きな変革期を迎えています。当組合は今後も、組合員・メーカー会員の各社様の経営発想の“気づき”の機会を提供できるように努めてまいりますので、活動へのご支援・ご協力いただけますようよろしくお願いいたします。

スズキ(株)工場見学会(3月27日)

自動車メーカー・スズキ(株)の湖西工場(静岡県湖西市)とスズキ記念館(静岡県浜松市)を訪問し、組合員とメーカー会員のみなさまら80名余が参加しました。この見学会は、企業見学委員会(担当・古里龍平副理事長)が主導しての行事となります。

参加者一行は、JR豊橋駅(愛知県豊橋市)に集合し、2台のチャーターバスに分乗し、まず湖西工場を訪問しました。湖西工場では、ウェルカムルーム内で同社のものづくりの考え方「小(小さく)少(少なく)軽(軽く)短(短く)美(美しく)」基づいた同工場の概要などの説明を受け、西川正一副理事長が参加者を代表してあいさつを行いました。そして、実際の生産現場に移動して、主に軽自動車の最終組立工程や検査工程を見学し、出席者からのさまざまな質問に、担当者から丁寧な回答を得ていました。

続いて、バスでスズキ歴史観に移動し、鈴木修会長様の出迎えを受けました。そこで鈴木会長様のあいさつを受け、中山哲也理事長がお礼のあいさつを行いました。
鈴木会長様は、「母親に雪を固めた根雪を作ってもらい、それを転がして大きな雪だるまを作ったものだ。しかし、その雪だるまも昼過ぎにもなると、根雪以外は融けてしまった」 という子どもの頃の体験談を披露し、創業者が作り上げた企業の根本を根雪に例えて、2台目以降が企業を大きくしても「根雪があったればこそ」との考えを述べました。そして、その考えのもと、自社およびモノづくりの発展に寄与した浜松周辺地域の先達に敬意を表すべく歴史館設置に至った経緯を説明しました。
歴史館では、鈴木会長様自らが率先して中山哲也理事長らを先導して館内を巡り、展示物の一つひとつに丁寧な説明をしてもらいました。また、帰りに際して、鈴木会長様が歴史館の玄関に出て丁重な見送りをしていただきました。
そのあと、参加者一行は、バスでJR浜松駅に近いホテルコンコルド浜松(静岡県浜松市)に向かい、懇親会を催しました。
懇親会スタートにあたっては、古里龍平副理事長のあいさつに続いて、各地区組合からの参加者が紹介されました。次いで、石川県金属商業組合の井上英一郎理事長の音頭で乾杯が行われ、お互いの親睦・交流が図られました。

なお、今回の工場見学会は、毎年2月頃に行ってきた全日本機械工具商連合会関西ブロック会議も兼ねて実施され、滋賀県機械工具商組合、はりまMS交流会、広島県機械工具商組合、福井県機工商組合、高松機械工具商組合、石川県金属商業組合の各組合からも代表者らが参加しました。また、地元の遠州機工会からも懇親会に駆け付けていただきました。

平成30年新年賀詞交歓会(1月9日)

平成30年の新年賀詞交歓会は、大阪市北区のANAクラウンプラザホテル大阪の3階「万葉」で催されました。中山哲也理事長、古里龍平副理事長、木村吾郎副理事長が会場入り口で出迎え、組合員やメーカーの代表者・担当者ら総勢約530名が参加のもと、今年の門出を寿ぎました。

出席者全員で国家を斉唱した後、まず昨年9月に逝去された前西孝夫前理事長に対して黙祷を捧げました。そのあと登壇した中山哲也理事長は「ぜひ大いに名刺交換をしてほしい」と新年賀詞交歓会の場で、積極的に交流を図ることを呼び掛けました。また、現在、組合が『大変身中』であることを明確に示して、「組合の行事が皆さんに心待ちにしてもらえる、参加して楽しんでもらえるようにしていきたい」との方向性を力強く述べました。そして、より魅力的な行事を進めていくために、組合内にコミュニケーション委員会、企業見学委員会、社会見学委員会の3つの委員会を立ち上げたことに触れ、「組合活動には、特に代表者の方に参加してもらいたい。メーカー会員の方にも積極的に参加をお願いしたい」など組合活動の活性化に向けた協力を要請しました。
宴席は、古里龍平副理事長の発声による乾杯で始まり、その後会場内では盛んに年初の賀詞交換、名刺の交換など交流が図られました。中締めは木村吾郎副理事長が務め、終宴となりました。

平成29年度大阪府商工関係者表彰式(2月6日)

商工業の振興発展に貢献した個人・団体を表彰する平成29年度大阪府商工関係者表彰式が、大阪市北区の大阪市中央公会堂で行われました。
当組合では、団体役員の部で木村吾郎副理事長(力ツヤマキカイ(株)社長)と堤中徹理事((株)マシン三洋杜長)が表彰を受けました。

「組合員章」のご案内

大阪機械器具卸商協同組合の「組合員章」を作成いたしました。
近々、組合員の皆様のもとに配布させていただきます。会社の玄関などにご掲示いただきますよう宜しくお願いいたします。

共同事業のお知らせ

当組合では、各企業の経費削減のお役に立つさまざまな共同事業を行っています。未導入企業の皆様には、一度、検討されてはいかがでしょうか?

ETCコーポレートカード=月5000円を超える料金に割引が適用されます。阪神高速道路走行に大変有利です。※カードの届出書類が刷新されました。当ホームページよりダウンロードできます。
共同運送制度=特別料金でほぼ近畿一円に配送できます。10kgまでの標誰的な荷物では、運賃は400~500円(集荷地域、配送地区によって異なる)です。原則、前日午後6時までの集荷で、翌日午前9時までに届けられます。大口の利用にはさらなる割引もあります。
ガソリン給油カード=全国のエッソ、モービル、ゼネラルのガソリンスタンドで組合員専用価格により利用できます。入会金・年会費は永年無料です。
カーリース=車両経費の削減、車両管理業務の軽減に役立ちます。定期的なメンテナンスで安全・安心です。

これからの予定

▽会員総会=2018年5月15日(火)、16時から組合役貝・総代による「通常総代会」を行い、その後17時20分から全組合員参加型の「会員総会」を開催します。会場はシティプラザ大阪(大阪市中央区)2階の燦の間です。「会員総会」は、会員・メーカー会員の合同開催となります。ここでは1年間の活動を報告し、懇親会を催します。
▽工場見学会=2018年3月27日(火)、自動車メーカー・スズキ㈱様の工場(静岡県)を訪問する予定です。
▽社会見学会=8月29日(水)に津波・高潮ステーション(大阪市酉区)の見学会を行います。 この施設は、津波・高潮が発生したときの西大阪地域の防災拠点および津波・高潮災害に関する啓発拠点となり、かつて大阪を襲った高潮や近い将来必ず大阪を襲うと言われている南海トラフ巨大地震とともに、地震、津波発生時の対応などが学べます。
津波・高潮ステーションの見学に引き続いて、同施設内で関西大学社会安全学部教授(社会安全研究センター長)の河田恵昭氏による講演会を行います。その後、場所を移して懇親会も催す予定です。

組合員動向

(株)Cominix(柳川重昌社長=当組合理事)=4月1日付で大阪工機(株)が(株)Cominix〈コミニックス〉に社名を変更されました。
西川産業(株)(西川正一社長=当組合副理事長)=本社を大阪市東淀川区端光2丁目6番21号に移転されました。業務開始は5月1日です。

情報誌「工夫のるつぼ」 Vol.5

「外国人の採用」

大西機工(株)大酉宏明社長

昨今企業の人手不足がますます深刻化しているなか、当社でも昨年の7月に中国人の研修生を1人採用致しました。私はさほど抵抗はなかったのですが、採用するにあたり、社員に事情を説明すると半数以上が不安を抱いておりました。
私は7年前にアリババというネットサイトを使って、海外取引を始め中国の方とも現地訪問して人脈を構築してきましたので、全くといっていいほど抵抗はありませんでした。しかし、社員はとりわけ中国人に対しては観光客としてのマナ一の良くない面々しか知らないためか、かなり抵抗があったようです。
日本語は堪能にもかかわらず、当初は電話応対で戸惑いなどもあったのですが、今ではすっかり慣れた様子です。家族(奥様と小学生のお子さん)を母国に残して単身で異国の地で頑張っている姿を見ていると、私自身も勇気づけられます。
先月から少しずつですが、担当顧客も持たせ、本人にも以前に増して自覚が芽生えてきたように感じております。何よりのたった1人の異国の人間が入ったことで、社内の活性化にも非常に役立ったかと思われます。社員一人ひとりの視野や価値観に変化ができたことで、相乗効果も現われました。

「テレマティクスサービスの導入」

(株)三和精密 鹿村隆明社長

弊社は営業車両台数の増加に伴う運行管理の充実と車両事故の減少は図るため、昨年営業車全27台にテレマティクスサービスを導入しました。
このサービスは各車両に無線LANアダプタを接続することで、ドライバーの運転データを収集、分析することで車両の管理及びドライバーへの改善策を提示するシステムです。
これにより、運行距離、速度変化、アイドリングストップ、平均燃費などが数値化され、 安全運転の総合ランキングが示されるので、平均点を高める指導が容易になりました。
ー方で運行ルートや車位置の確認により、盗難時の備え、効率的な営業ルートの確保が行えるという営業上のメリットも出ています。
価格的には初期費用として各車へのアダプタの導入が必要ですが、月額運用費用は1台あたり1,000円程度にてお得感があります。インターネットを利用した車載サービスがここまで進化し、安価に導入できることに驚いています。

「1日縮めること」

(株)田倉工具製作所 田倉健吾社長

ここ数年は特殊製作品の見積りから注文までの期間が延びている。それは稟議が下りてからの発注が増えたため(以前は見切り発注が多かった)ですが、納品期日が延びずに製作時間の短縮が迫られることが多々あります。
当社では以前は製図を2人が受け持っていたため、受注後の図面あがり待ちがあったのですが、今は全営業マンがCAD製図できるようになったので工場への発注がスムーズになりました。これは大きなことで、工場の加工で1日縮めるのは至難の業なのです。また製作 前の確認図に押印して貰って初めて工場に手配するのですが、戻ってくるのが遅い時に限って納期督促されることが非常に多いのです。
「見積もりから納品までどの工程も1日は1日」。その1日でお客様の信頼を得または失い、次の仕事に繋がるのではないでしょうか。
「働きかた改革」が叫ばれる昨今、時短や効率が求められるなかで納期遅れによる電話の対応やクレームに多くの時間を割いていませんか?

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活動レポート Vol.1