当組合は、大阪府下に本社や拠点を持つ機械器具・工具の販売業者で構成されています。1913(大正2)年に設立された「大阪機械商互親会」が組合の母体ですので、100年以上の歴史があります。戦後に機械器具・工具を販売する同業者の団体(機工会)が大阪府内各地に生まれ、1951(昭和26)年にそれら機工会が連合して「大阪機械工具商連合会」となりました。1973(昭和48)年に中小企業等協同組合法による協同組合「大阪機械工具商連協同組合」へ改組、1990(平成2)年現名称に変更し、現在に至っています。
組合員どうしの活発な交流や相互の情報交換の場作り、組合員への情報発信、組合員会社の経営向上や人材育成のお手伝い、共同運送等の共同事業を幅広く行っています。また、多くの組合員がこれらの事業に積極的に参画・参加し、自社の経営に役立てています。